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ラ・ランド*kobara-hetta!

冥土の裁判2

2016/06/09 10:37 くらし

人が亡くなり次に生まれ変われる事が決まる

49日まで、あの世で7日ごとに7回、

十王の厳しい裁きを受けますが、その時

十三仏が弁護をして下さいます。

私たちが冥土へ旅立つと、自力では浄土へ

行けません。そのため、仏さまは浄土への道に導いて下さるのです。


【初七日】 

[不動明王尊]

僧侶から引導されて発心した亡者を守護する大役を務めます。

亡き人は遠い冥界へ旅立つ覚悟も出来ておらず、現世への未練が残っています。

死後の世界へと旅立たなければならない者が、現世に未練を持たないように

不動明王尊の持つ右手の剣で迷いを切り払い、左手の縄で迷う者を縛って救いとり、冥界へと引き込む役目をして下さいます。

【二七日】

[釈迦如来]

 戒律を授けなければならない者、修行をしていない者に、冥界への旅立ちに際して仏教の教えを説いて下さると共に、旅の説明をして下さいます。

【三七日】

[文殊菩薩]

知恵の仏さまであり、釈迦が前世で子供時代に教えを受けた仏だと言われます。

仏教徒として身につけるべき事を教え込み、どうすれば遥か先にある極楽へ行けるかという知恵を教えて下さいます。

【四七日】

[普賢菩薩]

慈悲門を司る仏さまであり、 たくさんの功徳を備えています。六道に迷う心を

慈悲心で救い、煩悩を打ち砕き、悟りの世界へと導いて下さいます。

【五七日】

[地蔵菩薩]

人々を救うための救世主です。

四七日まで冥界への旅をしてきた亡き人が、六道へ落ちてしまった時に地蔵菩薩が救いの手を差し伸べ、極楽浄土へ導き、平等に徳を与えてくれます。

【六七日】

[弥勒菩薩]

未来救済の役割があり、亡者の苦悩を取り除いて下さいます。

【七七日】(四十九日)

[薬師如来]

またの名を医王如来ともいい、医薬兼備の仏様です。

この日で現世との繋がりが終わりますが、まだ次の世界までは完全に入れない

道中の不安や恐怖を取り除き、苦しみを乗り越え、極楽浄土への道を歩むための

薬を与えて下さいます。

死者の魂は生前の未練をここで断ち切り、満中陰(四十九日)の法要によって

完全に向こうの岸に渡り切り、新たな修行に入って行くのです。


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